【通信で美容師免許を取得した私が語るpart2】美容専門学校の通信課程について

【Blog】

美容師免許を取得するために、美容専門学校について調べている方へ☆*°

前回は美容専門学校の通信課程の入学資格から授業内容、学費について私の実体験を元に解説しました。

以前の記事をまだ読んでいない方はこちらから!

【通信で美容師免許を取得した私が語るpart1】美容専門学校の通信課程について

通信課程について大まかに把握したところで、今回は、通信課程の選び方のポイントについて話していきたいと思います!

いざ、学校選びを始めるとき、みなさんはどんな方法で学校について調べますか?周りの話しを聞いたり、学校に資料請求したり、ネットで情報収集するなど、初めてのことは全て手探りで悩みますよね。

私の場合は、トータルビューティーの専門学生であったため、同じ学校で通信課程も受講していましたが、決められていた学校であったからこそ、昼間課程と見比べたり、たくさんのメリットやデメリットを感じることが出来ました。そんな様々な視点から、通信課程の選び方のポイントの話しが出来たらなと思います。この話しが参考になったら幸いです。

通信課程の選び方

ここでは、通信課程の選び方のポイントを話させていただきます!

以前に美容専門学校の選び方と実態という記事も書いていますので、そちらも参考にしてみて下さい!

<美容専門学校の選び方と実態> part1

みなさんは、通信課程でもオープンキャンパス(授業風景の見学)をやっている所があることはご存知でしたか?

昼間課程で、オープンキャンパスを見に行くことを考えていた人は、是非、学校に通信課程の授業風景の見学を出来るか問い合わせてみてください!

なぜなら昼間課程と、通信課程の授業風景や内容は大きく異なるからです。

通信課程の授業は夏休みと春休みに行われているため、通信課程で通うことを決めている人は、実際の通信過程の授業の見学をすることをオススメします。

見学する前に自分の条件に合いそうな学校をいくつかに絞って、必ず見学に行きましょう。

1.美容師免許の受験資格がある学校なのか

2.通信課程の日程、授業時間が実際に通えるのか

3.家から通える範囲か、また地方から東京や大阪などに出てくる場合はどこに部屋を借りて、どうやって通うのか

4.国家試験対策の授業があるのか

5.学生の年齢層

6.学費がいくらなのか

7.知名度と実績がある学校なのか

1.美容師免許の受験資格がある学校なのか

美容専門学校と名乗っている学校の通信課程であれば、美容師免許を取得するための学校なので美容師免許の受験資格があります

2.通信課程の日程、授業時間が実際に通える時間なのか

通信課程を選ぶ人は、一般の方含め、高校在学中の方、大学在学中の方、美容業で働いてる方、主婦の方、様々なライフスタイルの生活を送っていますよね。しかし、学校の通う日程は、学校側で決められています。

通信の行われる時間は、学校によって様々であり、朝からの場合、昼からの場合、夜からの場合と様々です。

・学生の方は、両立して学校に通うことが出来るのか

・仕事をしている方は、仕事の休みを取れるのか

・主婦の方(お子さんのいる方)は、周りの了承を得ることが出来るのか

上記の内容だけでなく、授業が行われる日程と、1日の授業時間数と、自分のライフスタイルが合っているのかしっかりと確認が必要でしょう。

3.家から通える範囲か、また地方から東京や大阪などに出てくる場合はどこに部屋を借りて、どうやって通うのか

ここでも、2の内容と同様で、自分のライフスタイルに合っている場所を選ぶことが、重要なポイントになってきます。

・学生の方は、自分の通っている学校と通信過程を行き来しやすい場所なのか

・一般の方や美容業で働いてる方は、仕事(アルバイト)や職場へ移動のしやすい場所なのか

・主婦の方は夕飯の支度、お子さんの送迎の時間が間に合う場所なのか

これだけに限らず、自分のライフスタイルに合っている場所なのか、事前にリサーチする必要があると思います。

私の場合は、当時、実家暮らしで、飲食店とヘアメイクの仕事をするフリーターでした。実家からは片道2時間、往復4時間かけて学校に通っていましたが、正直これまで通りの仕事が出来る状態ではありませんでした。フリーターの為しっかりとした有給などもなく、実家住まいといっても、収入は必要です。通信課程では、学生のようにロッカーがないことも、学校終わりに仕事をする時は特に大変で、キャリーバックは有料ロッカーに預けて、仕事に行くこともありました。知り合いのオススメで、その学校を選んだのですが、時間の有効活用に視点をおかなかったことには、3年間悔やまれたのは正直な本音です…

その為、通う場所は、職場や家の近くであることはオススメの1つとも言えます!

また、地方から来ている方は、スクーリング期間をどこで過ごすのか決めなければなりません。私の同級生は、夏休みや春休みのスクーリング期間を、寮で生活する子や、知人の家を転々としながら過ごす子がいました。どんなに安くても、スクーリング期間中をホテルで過ごすことは、相当の出費がかかると思うので、地方から来る方は、寮がある場所なのか、手助けしてくれる知人が近くにいるか等の確認も必要となるでしょう。

4.国家試験対策の授業があるのか

通常の授業とは別に、国家試験を受験するにあたってのカリキュラム、国家試験(受験)対策の授業があるのか確認は必要でしょう。*別途追加料金がかかるところがほとんどでしょう。

実際に通学してみないと、想像ができない部分ではありますが、真剣に国家試験を目指している方には、大事なポイントになると思います!

昼間課程の方は2年を間通して、様々なカリキュラムを行いながらも、みっちりと国家試験に向けて練習を積み重ねて行きますが、通信課程の方は3年間を通して、授業内容をきちんと受講したとしても、夏休みや春休みだけでは国家試験に向けての技術は実際に足りないと言えるでしょう。

どのように、通信課程の人たちが、国家試験を乗り越えているのかと言うと、それぞれがどれだけ自己学習をしているのかがポイントになっています。

理容所・美容所の従業員の方は、お店で練習もしていくこともできますが、それ以外の方は家で練習を行っているのが現状です。お子さんがいる主婦の方、ペットを飼っている方、実家・一人暮らしの方、それぞれクランプの設置場所や練習時間は相当工夫をしていたと思います。実際に自宅での練習はすごく大変でした。

私の場合は、自宅学習と有料の国家試験対策を受講して国家試験本番を迎えました。また、学校側が決めた日だけではありますが、実技試験に対して、試験前に無料の練習部屋の貸し出しがあり、利用したこともあります。この両方がなかったら、自宅学習だけでは、国家試験の合格はほぼほぼ難しかったように感じます。

そのため、国家試験対策がない学校の人の場合、予備校などを探す話しをよく耳にします。そういった点でも、国家試験対策に対してのどのような取り組みがある学校なのか確認する必要があると思います。

5.学生の年齢層

通信課程の学校によっては、中学卒業をしている方からの対象としているため、受け入れている学生の年齢の割合も聞いておくと良いでしょう。

受け入れてる学生の年齢の割合については、なぜ大事なポイントになるのかというと…私の学校では高校生メイン(美容学校在中)の受け入れクラスがあったことから感じたことです!実際に毎日授業を一緒に受講するわけではありませんでしたが、一緒に学ぶ日も多くあり、3年生になるとほとんど毎日一緒に授業を受講していました。

高校生メインのクラスと一緒に合同授業となると、意識が高い子がいても、学生の集団という面では、やはり授業がうるさくて進まない、集中が出来ない、完全にクラスを分けて欲しいという生徒からの不満が多数出ていたのを目にしています。

そして、学校側と相談をした上で、学校を変えていく人もいて、変えていく人達は、最初から解っていたら選ばなかったという本音を声にしていました。

こういう視点から言えるのは、受け入れている学生の年齢の割合を最初から教えてもらえることではないので、授業スタイルを把握するためにも、自分自身で事前に確認する必要があると思います。

6.学費がいくらなのか

学費が高い=質の良い学校、学費が安いところ=質の悪い学校というわけではありません。

学校によってかなりの差があるため、3年間を通して、かかる費用はしっかり確認した方がいいでしょう。

また、4でも話した通り、通信過程では国家試験を受けるために、国家試験対策のカリキュラムがあるのかも重大なポイントとなります。そのため、学校に国家試験対策のカリキュラムがある場合、その費用も事前に確認しておくといいと思います!

実際に私がかかった国家試験対策の費用例

・国家試験対策(実技)  1日5,500円

・国家試験対策(筆記)  1日5,500円

(国家試験対策の日数の選択は自由、セット料金払いも有り)

・その他費用  1日約5,000円 (通学費用、お弁当、カットウイッグ代、足りなくなった道具等)

実際にかかった国家試験対策の費用は思った以上にかかり、国家試験対策(実技)では1日1万円程かかっていました。

学費とは別にかかる費用(参考例)

<1年生>

・通学費

・道具代(一色)

<2年生>

・通学費

・道具代(買い足し)

<3年生>

・通学費

・道具代(買い足し、試験用)

・国家試験対策受講料

・受験申し込み料

・免許申し込み料

かかる費用は、自分の実力や、道具の手入れ等に関わるので、もちろん個人差はあるります!

7.知名度と実績がある学校なのか

知名度と実績についてですが、通信課程の場合、合格率を知って置くことはとても重要です。

通常の昼間課程が受ける2月の試験の合格率は89%程ですが、通信課程が受ける8月試験の合格率は56%程度になります。

昼間課程と、通信過程では、合格率はこのよう

に差があります。

その中でも学校の通信課程の合格率が低いところでは、国家試験を合格するのはかなり厳しく、自分の更なる努力が問われることが想定されます。

私が通っていた学校は合格率が高かったのですが、実際は授業の段階で実力が追いつかず、国家試験を受ける資格がもらえず、実力がある人たちが受けているため、合格率が高いのではないのか…と感じるところもありました。

どの道、自分の国家試験を合格する意識の違いが関わるのだと思いますが、合格率が高いところは先生たちも合格をさせるための工夫や努力をしていることが伝わりました。

ここまで通信課程の選び方のポイントについて私の実体験を元に解説しました。

この記事が参考になれば幸いです!

次回は、通信課程で用意するものについて話していきたいと思います。

またヘアメイクのプロに最短でなる方法として、通信課程に通いつつヘアメイクスクールに通うことをお勧めします!

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