元美容師、現ヘアメイクのプロが解説 <市販のカラー剤>

【Blog】

皆さんはカラーをセルフでしていますか?

それとも美容室で染めていますか?

今回は美容室のカラー剤と市販のカラー剤の違いを解説していきたいと思います。

カラー剤とは

ヘアカラーの歴史は古く1883年にはフランスで化学物質を使ったカラー剤が発明されました。

ですが今現在発売されている<2剤式ヘアカラー>と呼ばれ、1剤と2剤を混ぜ合わせて染めるカラー剤は1985年に開発されており、意外と歴史が短いのです。

まず最初にカラー剤の種類について解説します。

カラー剤には、

  • アルカリ性カラー(一般的なカラー剤)
  • 酸性カラー(ヘアマニキュア、カラートリートメント)
  • 脱色剤(ブリーチ剤)
  • 植物性カラー(ヘナカラー)

があります。

その中で今回はアルカリ性カラー(1剤と2剤を混ぜ合わせて染めるもの)について解説していきます。

市販のカラー剤ってどうなの?

今現在様々なメーカーからカラー剤が発売されています。

ドラッグストアやコンビニなどどこでも手に入り値段もお手軽です。

そして結論から言うと市販のカラー剤は良く染まります!

なぜかと言うと、どんな髪でも染まるように作らないと商品が売れないからです。

人の髪の毛は、毛が細い太い、ダメージの有無、染まりやすさなどなど十人十色です。

そんな十人十色の髪の毛を全員染めるとなると、薬の強さをMaxにしなければなりません。

美容室では、お客様の髪の毛の状態をしっかり確認しその人に合った強さのカラー剤を調合することができます。

なのでダメージを極力抑えることができるのですが、市販のカラー剤では薬の強さを変えることができない為髪の毛にかなりの負担をかけてしまいます。

つまり人によっては市販のカラー剤ほど強い薬を使わなくても髪の毛は染まるということです。

時間を置けば置くほど良く染まる?

この疑問に対する答えはNOです

私も学生時代まではよくセルフでカラーをしていました。

そして綺麗な色になるようにカラー剤の箱に書いてある放置時間より長く放置していました。

長く置けばより髪の毛にカラー剤が浸透すると思っていたからです。

しかし、髪の毛に浸透する薬液の量には限界がある為説明書きの時間より長く放置すると、ただ髪の毛を痛めるだけということになってしまいます。

記載してある時間をしっかりと守って洗い流しましょう。

まとめ

市販のカラー剤のメリット

  • 値段が安い
  • どこでも手に入る
  • 良く染まる

市販のカラー剤のデメリット

  • 薬の強さの調整ができない
  • ダメージ量が多い
  • セルフで染めるのが大変

ダメージを気にしない方や、とにかく染まっていればいいという方には市販のカラー剤は安くてお手軽だと思います。

ただし、しっかりと説明書を確認して染め方や放置時間を守ってカラーをしましょう。

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

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