入門編~応用編【バレッタの活用法】でオシャレ度アップ!

【Blog】

●私は剛毛で量も多いので、バレッタが弾けてしまって留まりません。

●アレンジが分からなくて、バレッタでハーフアップをすると老けて見えます。可愛いアレンジを知りたいです。

●猫っ毛な上に髪が少ないから、バレッタをしてもスルスル落ちてきてしまいます…

こんなお悩みにお応えします。

今は1000円以下でも高見えするクオリティのバレッタがたくさん売られています。

髪が多い、逆に少なくてもバレッタを留める方法はありますので、簡単なヘアアレンジも一緒に紹介していきます。

どんな髪でもバレッタが必ず留まる方法

例えばハーフアップにした時。

毛量の多い人は、ハーフアップにした毛を全てまとめてしまうと、バレッタの中に髪が収まりきらず、留まりません。

ですが1度ゴムで髪を縛った後、ゴムの上の毛を、バレッタの中に収まる量をすくえば、留める事が出来ます。

毛量の少ない人は、バレッタをしっかり固定出来る量がないので、留めても落ちてきてしまいます。


ですがゴムの上の髪を少し引っ掛けるように留めれば、ゴムがストッパーの役割をしてくれるので、しっかり固定されます。

ゴム1本使うだけで、バレッタは留める事が出来るんです。

それでは、バレッタを使った簡単なヘアアレンジ と、使い方のポイントを説明していきます。

ハーフアップアレンジ

①トップを3つに分けてゴムで縛る

②3つ共くるりんぱをする

③全てをまとめて、ゴムで縛る

④合わせ鏡をして、バランスを見て引き出す

⑤ゴムの上にバレッタを付ける

《ポイント.1》

ゴムを緩めに縛っておくと、毛束を入れる隙間が出来るので、くるりんぱがとてもしやすくなります。


《ポイント.2》

真ん中を縛ったゴムと、3つをまとめたゴムの間にバレッタを付けると留めやすく、ゴムも隠れやすいです。

シンプルなバレッタだと普段やお出掛けのヘアアレンジにしても良いですし、豪華なバレッタを選べば、パーティーヘアにも出来ます。

アップアレンジ


①ゴムで1つにまとめ、最後のひと結びでお団子にする

②トップをほぐす

③残った毛をゴムに巻きつけ、毛先をバレッタで留める

④お団子の部分もほぐす


高さを変えるだけで雰囲気が変わるので、その日の気分でイメージを変えても良いですね。

ポニーテールアレンジ

①サイドの毛を残しておいて、1つに結ぶ

②残しておいた毛を三つ編みする

③三つ編みした毛をまとめてゴムで縛る

④三つ編み部分のゴムを外す

⑤ほぐして、バレッタを付ける


ポニーテールの場合は、高い位置に結んでしまうとゴムが見えてしまい、『バレッタを付けてます』という感じが出てしまうので、低めの位置に結ぶのがポイントです。

縛って留めるだけ

その1.

①斜め上あたりでゴムで縛る

②ほぐしたら、バレッタで留める

耳を出さずトップの毛だけをまとめると、髪が下りている量が多くて女性らしくなるので、とても可愛いくなります。

その2.

①分け目を6:4ぐらいに分け、少ない方をゴムで結ぶ

②バレッタを付ける

少ない方を留める事で、多い方の毛がたっぷり顔にかかり、よりフェミニンな印象になります。

仕事などで下を向いて、髪が邪魔になる場合は、多い方を留めると良いです。

バレッタアレンジを楽しみましょう

バレッタはゴム1本あれば、どんな髪質の人でも付ける事が出来る事が分かって頂けたかと思います。

簡単なアレンジが出来るようになれば、付ける位置も自由自在です。

髪が多くて大きなバレッタしか選べなかった人も、髪が少なくてどのバレッタも付ける事が出来なかった人も、これからは好きなバレッタを付けて、どんどんヘアアレンジを楽しみましょう。

髪の引き出し方は、以前のブログを参照にして下さい。