エクステの髪が巻けない!?【エクステの正しい取り扱い方を徹底解説!】

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エクステの取り扱い方

エクステの取り扱いについて抑えておきたいポイントは3つです!

 

頭皮からとかさない!

地毛の頭皮に近い部分にエクステを装着しているため、絶対頭皮からとかしては駄目です!

 

設置部分より下からブラッシング出来る状態がいいエクステもありますが、絡まってできない場合は下から徐々にブラッシングすることをオススメします◎

 

また人毛ではないエクステは油分が少なく絡まりやすいため、コームが入らないほどとかせないこともあります(T_T)

 

優しくとかすだけでは全くほぐれないので、絡まってる部分の上をしっかりと持ちコームでとかすと早くほぐれます!

 

全体的に強くブラッシングして、エクステがとれてしまうってこともあるので、ブラッシングはとても重要です!

 

またどうしようもないほど、ぼさぼさのエクステをとかすのに私がオススメするのはタングルティーザーです!

絡まりほぐしてサラツヤ髪にするブラシと言われてるのですが、本当に絡まりがほぐれやすいです(^^)

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巻けないエクステは熱を与えたら冷めるまでカールを崩さない!

¨巻きが残りずらいエクステだけど、巻き髪がいい!¨  というオーダーを受けることはたくさんあります!

 

そもそも人工毛だと巻けないことがありますが、ヘアセットをする人は巻けるエクステを選ぶことが多いので、そういうときにこの方法は便利でした◎

 

巻きは熱を与えて冷めた時にカールがつくため、巻いたエクステのカールを崩さないように手の平に乗せ冷めるのを待ちます!時間はかかりますが、巻き髪が本当に残りやすいです!

 

色が変わるなら温度を下げる

最近の人毛はカラーが出来るので、熱を与えた瞬間に色が変わることがあります(><)

 

カラーしたての地毛と同じように、熱を与えることによって色が変わってしまう場合は180℃くらいの温度に下げるといいです!

 

この3つのポイントを知っておくと、ヘアセットをする時に困ることが少なると思います!

 

それに¨このエクステ巻きとれやすいんですよ。¨ と伝えてくるお客さんの中には、なぜそのエクステが巻けないのか知らない人もいるので、知ってるだけでお客さんにも説明が出来てよりいいヘアアレンジが出来ると思います!

これまでセットしてきた人の中には、エクステをつけていることがあまり知られたくない人や、エクステの接着部分を見せたくない人もいるので、そういう細かい部分も気にしてあげるといいかもしれません☆

 

以上で、知っておくべきエクステ(ウィッグ)の基本の知識についての話しを終わりたいと思います!この話が参考になったら幸いです!

 

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