接客とカウンセリングが上手くなる為には
ヘアメイクガーデンスクールを開設する時に、どんなスクールにするか何度も話し合いを重ね、【即戦力になるヘアメイクさんを育てること】【生徒さんに寄り添うこと】は絶対に外せない部分だったので、その2つを基盤にスクールのシステムを考えました!
即戦力になる為には
【ウィッグでの技術練習+カウンセリング形式での授業】
【人頭でのカウンセリング+接客練習】
【人頭でのカウンセリング+接客練習】
が最も有効的です!
スクールに通っている期間にこの2つの項目を学んでいるかいないかで即戦力になれるかなれないかが決まります。
生徒さんに寄り添うことというのは
【1人1人進むペースが違うのに1回の授業で教えることが同じだと、技術を習得するのに個人差が生まれてしまう】
【スクール側のスケジュールに合わせるシステムだと通いにくい方もいる】
【スクール側のスケジュールに合わせるシステムだと通いにくい方もいる】
という問題を解決する為に
【生徒さんが納得するまで1つの技術をレクチャーする】
【通い放題コース、単発コース、回数制度などの様々なコースを用意することで生徒さん自身のスケジュールで通うことができる】
【通い放題コース、単発コース、回数制度などの様々なコースを用意することで生徒さん自身のスケジュールで通うことができる】
というシステムで開設することになりました!
カウンセリング練習に関してはどうやってやるの?と疑問に思う方もいらっしゃると思います。
当スクールの場合は大まかなカウンセリングのマニュアルを生徒さん自身に考えてもらいながらアドバイスをしています。
実際にお客様に入った時、
「本日はどのような髪型になさいますか?」から入り、【ダウンスタイル】【ハーフアップ】【アップスタイル】の内どれがいいのか【前髪はどうするか】【どんな巻きが好みか】【スプレーはするかしないか】
「本日はどのような髪型になさいますか?」から入り、【ダウンスタイル】【ハーフアップ】【アップスタイル】の内どれがいいのか【前髪はどうするか】【どんな巻きが好みか】【スプレーはするかしないか】
などなど、聞きたい情報が山のようにあるので、どんなスタイルでも必ず聞くべきこと、スタイルによって聞かなくてもいいことなど細かくアドバイスをして、実際にカウンセリング形式で生徒さんが技術者、講師がお客様役になり練習をします。
この練習はウィッグに向かってやる練習では気付けなかった苦手を知ることもでき、お客様と会話をしながらヘアセットを作る大変さも分かります。
接客に関しては言葉遣いや立ち振る舞いはもちろん、お客様の髪の毛の扱い方なども細かく解説しています。
【ウィッグだと頭皮に強くブラシを当てていませんか?】
【絡まっている毛を無理矢理とかしたりしていませんか?】
【絡まっている毛を無理矢理とかしたりしていませんか?】
毎日の練習でこれらのことを自然とやってしまっていると、いざお客様の毛に触れた時に同じことをしてしまいます。
私自身、スクールに通っていた時にここまでカウンセリングや接客について教わらなかったので、働きだしてから1から教えてもらいました。